TVアニメ、ゲーム、マンガなど、日本の文化として海外に広まっています。
好きな作品のフィギュアなどを集めたり、夜な夜なゲームに没頭したり、好きなキャラクターを愛でたり…
私自身も、週に20近い数のアニメ作品を見ています。お気に入りの作品もたくさんあります。

その文化を規制しようという動きが出ています。あるテレビ番組でも取り上げられていました。
規制賛成派の意見をいくつかあげて、それについて自分の考えを言いたいと思います。

「○○は俺の嫁」って、実際の女性に興味ないの?
ネットでよく「俺の嫁」という言葉はよく見ます。自分が好きなキャラクターという意味で多く用いられている表現です。
知らない人が聞いたら、確かに子供みたいに思われるかもしれません。
オタクでもリアルで恋愛している人はたくさんいます。オタク同士で夫婦になる例も、珍しくありません。

オタク文化は犯罪の温床
たしかに、アニメ・ゲームをきっかけにした誘拐や殺人などの犯罪行為が発生しているのは事実です。
でも、そのような事件は日本国内全体でみればほんの数パーセントという程度の数です。そんなにオタク文化を叩きたいなら、渋谷のスクランブル交差点で大騒ぎしたり道頓堀川に全裸で飛び込んだりする文化の方を問題視してほしいです。
それらよりも人間関係のトラブルで犯罪に至る方が圧倒的に多いですが。

オタクは勉強もしなければ仕事もしない。毎日引きこもっている
これは完璧に偏見ですね。たしかに、引きこもり状態の人も中にはいますが、オタクだって働いています。
そこで稼いだお金の一部を軍資金として使っています。また、仕事をするために必要な知識を得るため、日々勉強をしています。
学生においては、むしろアニメやゲームから学ぶことができるので、成績が良いのです(特に日本史、古文、現代文)。

小学生の設定になっているキャラは児童ポルノとして規制しろ
何ともイタい発言です。キャラクターは、そもそも実在しないもの(フィクション)です。「実在しない人物がお嫁だなんてキモイ!」って言っている人がそれを言いますか。実在しない人物をどうやって法的に保護しろと言うのでしょうか。
所詮は人が描いた絵ですから。児童ポルノ法を調べてから発言してもらいたいですね。

聖地巡礼?迷惑だから来ないで!
ドラマとか映画で舞台になった場所を訪れるのは良くある話です。
十数年前にヨン様ブームで多くの人が訪韓したというのは有名な話です。それ以外にも、大河ドラマなどがきっかけでその舞台となった場所へ観光へ行ったという人も多いことでしょう。
「ここに○○が立ち寄ったんだ~」などとその作品の世界に浸るのです。また、来訪者が増えることで、地元の商店街が潤うという経済効果もあります。
では、なぜそれがアニメやゲームになるとダメなのでしょうか?仮想の世界に入り浸るのがダメだというなら、ドラマとか映画でも同じじゃないですか。その場所がロケ地となって役者さんが歩いただけじゃないですか。
ゴミのポイ捨ては個人のモラルの問題です。アニメ以外の目的で訪れた人々は絶対にポイ捨てしないという確証があるなら話は別です。地元商店街の収入が増えることはアニメに限ってはダメなことなのでしょうか。


共通しているのは、アニメ・ゲームが好きな男性を基準とした話になっていることです。
オタク文化は、アニメやゲームだけではありません。野球、サッカー、アイドル、鉄道、機械、資格など、さまざまな分野があります。もちろん、女性にもオタクはいます。
アニメ・ゲームが嫌いならばそれで結構ですが、自分に都合のいい一部の報道を鵜呑みにして、客観的な根拠もなく感情に任せてあれこれ言っているようでは、大人げないとしか言えません。アニメ・ゲーム好き=人としてなっていないという考えをお持ちなのでしょうが、自分に都合が悪いことに対しては聞こえないフリをしているようでは、それこそ人としてなってないですね。

法律も周りの迷惑もTPOも関係なく一般道路でわいわい騒いでいるような人々は「社会現象」と美化され、法律も周りの迷惑も考えて指定されたエリアでTPOをわきまえてわいわい騒いでいる人々は「キモイ」と叩かれているのが現状です。前者はどさくさにまぎれて他人の体に触れたり暴行したりという犯罪行為までしているのに、それが社会現象だとは…
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12.07 (Sun) 21:35 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲
  
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